■出演歌手、演奏者プロフィール

 


貽貝(道化師)
Carrona de Mejillon

「墓の魚」には初期から参加。

迫力のある黒いハスキーボイスが特徴で、主
に黒実のスペイン系の曲を歌う事が多い。

スペイン帽子(コルドベス)をかぶったフラメ
ンコの衣装に、黒いボロマント
を羽織って歌
う。


貽貝とは「墓の魚」では、ラテン世界の象徴
として表現されているムール貝
の事で、この
場合、ラテン系の歌を歌
う彼女につけられて
いる。


























ペンギン(テノール歌手)
Don Pinguino

本名・伊藤雅俊。
千葉県出身。


洗足学園音楽大学声楽科卒業。

日本声楽家協会研究所を経て、及川音楽事務所に
所属。新人オーディションにて優秀新人賞。
TIAA新人演奏会出演。
第01回あおい音楽コンクール最高位、併せてテノ
ール賞。
翌年、同コンクールの審査員を務める。
第22回JILA音楽コンクール3位。
第19回長江杯国際音楽コンクール4位。
第12回フランス音楽コンクール審査員特別賞。
文化庁国民文化祭オペラ公演、同大学音楽祭「第
九」ソリストとして出演。
千葉市音楽協会、日本声楽発声学会各会員。
DRA音楽コンクール、日本クラシック音楽コンク
ール審査員。




















概念の形骸(ソプラノ歌手)
Le Charnier de Notion

本名・小木曽鮎美。

東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ
専攻卒業。

東京二期会オペラ研究所マスタークラ
ス 修了。

第54回全日本学生音楽コンクール高校
の部 名古屋大会第一位 全国大会入選。
第60回同コンクール大学一般の部 名古
屋大会第一位 全国大会入選。
受賞者記念コンサート出演。
東京サミットコンクールグランドファ
イナル奨励賞。

東京芸術大学卒業演奏会、読売中部新
人演奏会、アカンサス東海新人演奏会、
アルティスタコルダコンサート、宗継
ホールコンサートなど演奏会に多数出
演。

紅白歌合戦や木曜8時のコンサートの
バックコーラスなども務める。

舞台では、オペラ〈ジャンニスキッキ〉
ヒロインのラウレッタ役〈後宮からの
逃走〉ブロンデ役に出演。

また、YMCA主催国際協力ボランティ
アコンサートや老人ホーム、ファミリ
ーコンサートなどボランティア活動に
も力を入れている。

二期会会員。

今回はお休みです。

 

会計士(ソプラノ歌手)
Contadora


本名・太田智子。
東京都出身。

国立音楽大学声楽科卒業。
ウラジオストク極東芸術大学ディプ
ロマ課程修了。
2001年冬、ミラノにてP.フィオレッ
ラのもと研鑽を積む。

江戸川演奏家協会、全日本演奏家協
会、東京国際芸術協会、コンセール
・ヴィヴァンの各オーディションに
入賞。
第4回及川音楽事務所オーディショ
ンにて最優秀新人賞受賞。

これまでに声楽を星 元子、渡辺恒
子、原田茂生、瀬山詠子、黒澤麻美、
P.フィオレッラ、V .ヴァローニンに
師事。現在、横浜チャリティーコン
サート他各地で演奏活動を行ってい
る。

赤足亀(道化師)
Uoi de Jabuti

千葉県出身。

「墓の魚」では、スペイン・ラテン
系の歌を担当する。

安定した低音ボイスと、コミカルな
戯けた歌声が特徴。

ジャブチというのは南米に生息する
リクガメの事で、現地では食用になっ
ている。











貧者の魂(道化師)
L ame du Pauvre


本名・大山さやか。

朗読や演劇などを主に担当する道化師。



















字余りの乞食(作曲家、道化師)
Clochard de Enjambement


本名・黒実音子。

中学の頃から微生物学や細菌医学の本
を読むのが趣味で
、細菌や棘皮生物の
世界に惹かれるが、その厳格な[命の
循環]の世界を、後に作曲や詩で表現す
る様になる。


南欧文学愛好家でもあった為、スペイ
ンやフランスの文学から受けた影響は
計り知れない。

特に詩はレオポルド・アラス(クラリ
ン)の皮肉と風刺の効いたスペイン文
学作品から、歌はメキシコの道化師ヘ
ルマン・バルデスから多大な影響を受
け、自らもそういった作品を作ってい
こうと15歳から活動を始める事にな
る。


南欧文学の神髄であるキリスト教にも
学問、哲学として興味を持ち、メメン
トモリ美術を中心にキリスト教を追求
する。


作風は、[不条理な社会を否定する魔女]
を書き、それを劇や、曲、詩、絵で展
開する。本人曰く、魔女は自分の象徴。


絵描きでもあり、曲と同じく、ラテン
世界のキリスト教信仰と、魔女をテー
マにした作品を描く。


趣味は、細菌、微生物学、民俗学、キ
リスト教学、スペイン、ポルトガル文
学の勉強。熱帯のサトイモ科植物や、
棘皮生物の収集家でもある。






仕立て屋(道化師)
Sastra


しゃがれ声で戯けた歌を担当する女
道化師。


サルトリアという種類の歌い手(道化
師)


パワフルな歌唱力と演技で、魔女の
音楽などを表現する。

仕立て屋という名前の由来は、昔のヨ
ーロッパ演劇で、仕立て屋が小賢い道
化的な役割をしていた事から。





























Ei (パイプオルガン)

幼少のころのテレビ出演などをきっ
かけにお芝居か音楽かどちらに進む
か悩み、NHK教育テレビ(現在の
Eテレ)の「ピアノのおけいこ《に
半年間出演したのち、音楽の道(ピ
アノ)に進む決意をする。

このころからなぜかドイツに異常な
執着を持ち始める。

しかし、某音楽大学卒業後は楽器は
ほとんどさわらず出版社(音楽系、
化学系)につとめ編集などの仕事に
尽力する。

出版社を退職後、個人で音楽関係の
編集の仕事を手伝いながら、楽器の
リハビリにつとめ、のちにかねてか
ら興味のあったオルガンのレッスン
に通い始める。

そして、オルガンのレッスンをきっ
かけに時間をつくってはドイツに渡
独し、ドイツ各地でオルガンのレッ
スンを受け、親交を深める。

現在はアンサンブル、伴奏の楽しさ
に目覚め、リコーダー、アコーディ
オン、ビオラ・ダ・ガンバ、ケーナ、
三味線など多種多様な楽器、音楽ジ
ャンルとのセッションを行っている。

墓の魚には初期から参加。

ドイツ語を
Maria Staubli氏、
Klaus Geppel氏、
Fred Blutmann氏に師事。

オルガンを主にHannoverで
Birgit Desch氏、
南ドイツのGengenbachで
Mathias Degott氏に師事。

山角倫代(ピアノ/チェンバロ)

桐朋学園大学ピアノ科卒業。

高等学校(国立音楽大学付属)時代
から盤楽器全般への関心が強く、大
学在学中に古楽器の研究を始める。
卒業後に渡欧。

欧州各地の楽器博物館で古楽器によ
る演奏活動を行い、鍵盤楽器の歴史
と作曲の変遷および音楽解釈を研究。

帰国後は、国内・外の室内楽団やオ
ーケストラと共演。

ソロ活動の他、能管などの和楽器を
はじめ、各国の民族楽器とのコラボ
レーションも積極的に行う。

リリースしたソロCDは、『レコー
ド芸術』誌の準特選盤に推薦される
など音楽各誌で好評を博す。

演奏での使用楽器は、ピアノ、チェ
ンバロ、パイプオルガン、フォルテ
ピアノ、クラヴィコードなど
鍵盤楽器全般にわたる。

演奏活動の傍ら後進の指導にも携わ
り、最優秀指導者賞を受賞。

国内・外の 数々のコンクールにて、
上位受賞者を輩出。

日本クラシック音楽コンクール、
ショパン国際ピアノコンクール in
Asiaの地区大会・全国大会の審査員
を務める。





岡田洋輔 (フラメンコギター)











































長洲毅 (クラシックギター)

1954年生まれ

中学1年より小胎剛先生に師事。
現在に至る。

三鷹市立南浦小学校、三鷹市立第四
中学校、教育大学(筑波大学)付属
高校

東京大学理学部、同大学院理学系研
究科修士課程を経て

1979年エーザイ(株)入社
2002年9月東京大学薬学系研究科 
博士号取得

2014年3月エーザイ(株)を円満退
職(嘱託社員1年間継続)

2014年4月~ JSTライフDB統合推
進事業統合化推進プログラム研究総

2014年8月~ 東京大学大学院情報
工学系研究科ソーシャルICT, GCL 
特任研究員 (2年間)

2016年5月~(株)ジーンクエスト 
技術顧問


NHK BS2「音楽のある街」2004年
6月放送に応募・採択、 スペイン舞
曲5番をオーケストラと共演。


雑誌掲載 「王子ホールマガジン 
2007冬号」 インタビュー記事

「音楽のある風景」連載記事 
(写真・文:大山 真人氏)

人生の師と出会い、生き方を教わっ
た ~ 第二の人生をプロのギター奏
者として


2013年4月1日付で、文部科学省公
認 社団法人日本ギター連盟正会員公
認証取得


2014年7月5日ファースト・ソロ・
コンサート実施、CD作成販売





「墓の魚」の世界へ、ぜひお越し下さい!!









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