厳粛な教会音楽の雰囲気と、陽気なトラジコメディの雰囲気を融合させ、
独特なオリジナル和声、作曲技法で古典風な作品を作る異端のプレシオジテ作曲家(
contrapuntist)。

れれ






























































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作曲家・プロフィール


作曲家・黒実 音子(クロミ ネコ)
contrapuntist・kuromi neko




14歳の時にキリスト教の神学、ヨーロッパ哲学メメント・モリ(墓の哲学)にとりつ
かれて以来、以後二十年間、それらをテー
マに作曲、作画、作劇活動を続けている
作家。

一見、魔女や墓場をテーマにした墓場派の幻想作家のような世界を描くが、その魔
女は社会主義者の比喩であったり、墓場に住む者は政治的追放者の意味を持ってい
たりなど、表現している事は、現実へのシニカルな皮肉、社会風刺
である事が多い
のが特徴。

◇◇履歴◇◇


■経済的な理由で中学卒業後の進学を断念し、その後、クラシックの作曲技法と共に、
医学、生物学を独学で勉強する(医学を勉強したのは、細菌が好きだった為であり、
医者を目指していたわけではない)。

16歳の時に教会旋法、対位法などの作曲技法を学ぶ為、カトリック教会が主催して
いた対位法・作曲教室に通う。
また、同じ
頃、十六世紀の弦楽器リュートを日本古典楽器センターで濱田三彦氏に
師事。

20歳の頃、中学時代より計画していた自分の作品を古楽器、オーケストラ楽器で演
奏する楽団「墓の魚」を成立。

■楽団や、自身の勉強の追及に多額の費用がかかり、一時は、一年ほど路上生活も経
験したが、その間も勉強と音楽活動は続けていた。

■以降、現在に至るまで、作曲、楽団活動を続けながら、同時に生物学(主に細菌学、
トキシコロジー(毒性学)、棘皮動物学)、植物学(主にサトイモ科の熱帯植物)の勉強も
続けている。

■西洋思想、西洋古典文学(特にラテン、南欧の文化、19世紀フランス詩)をこよなく
愛し、
その影響が自身の作品に強く表れている。

「人生とは仕事でなく、金銭でなく、知性によって魂を充実させる事である。」とい
う独特の信念を持っており、その為、あくまで古い時代の芸術を支持する。

劇作家であり、詩人でもある。

中世イタリアの道化芝居コンメディア・デッラルテや、ティルソ・デ・モリナなど
のスペイン劇、レオポルド・アラス(クラリ
ン)の皮肉と風刺の効いたスペイン文学
などに多大な影響を受け、古典的な文体と、哲学、ユーモアを交えた独特な作品を
現代
で作曲する珍しい作家である。



◇◇作風◇◇

幼い頃からキリスト教の宗教的雰囲気の中に身を置き、フランスやスペインの古典
文学に浸る。それゆえの独特な曲風は、古
典派の厳格さと、フランス的なメランコ
リーな旋律、スペイン的な情熱と諧謔を併せ持ち、さらにジャズや、タンゴの技法
取り入れながらも、あくまで古めかしさを芯にした作風は、「古楽」「クラシッ
ク」「アルゼンチン
タンゴ」「フラメンコ」「ミュージカル」など、様々な異なる
音楽人達からまさに「独特」と評される。

キリスト教の立場から見た異教幻想に非常に深い興味を持ち、墓場やヴァニタス
な幻想を作中に多く展開する事が多いが、
最後には必ず人間の信仰による美しい魂
の浄化を表現するのが特徴。


ロマン派に対する高踏派のように、芸術が知的である事、形式美を重んじる事、芸術
的である事、昔(クラシック)ながらの技巧的である事を、現代の芸術に復活させよう
とする彼の創作信念は、プレシオジテ的であるともいえる。


珍魚グルメでもある。



 ■好きな作曲家



■好きな音楽家



■好きな小説家







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